アフリカ映画祭97
アフリカ映画祭97
AFRICAN FILM FESTIVAL 97
■会期■1997年9月20〜26日
■会場■バウスシアター (東京・吉祥寺 / 武蔵野市吉祥寺本町1-11-23)
■料金■
1回券 1.200円(当日券) 1.000円(前売り)
3回券 3.000円(当日券) 2.500円(前売り)
前売りはバウスシアター、チケットぴあ、チケットセゾンにて発売中
白石顕二さん主催のAfrican Film Festival Home Page が大幅アップデートされました。上映映画、同時開催イベントの詳細が掲載されてます。
上映作品 長編&短編(予定)
- 『バル・エル・クエド街』メルザック・アロアーシュ監督 アルジェリア 1993
- 『ケイタ』ダニ・クヤテ監督 ブルキナファソ 1995
- 『クランド』ジャン=マリ・テノ監督 カメルーン 1996
- 『コンテンダ・アイランド』レアオ・ロペス監督 カボヴェルデ 1995
- 『デルグ』サレーム・メクリア監督 エチオピア 1996
- 『ハイエナ』ジブリル・ジオップ・マンベティ監督 セネガル 1992
- 『ソウエト・グリーン』デーヴィッド・リスター監督 南アフリカ 1995
- 『エサイダ』モハメッド・ゾラン監督 チュニジア 1996
- 『フレイム』イングリッド・シンクレア監督 ジンバブエ 1996
- 『ル・フラン』ジブリル・ジオップ・マンベティ監督 セネガル 1993
- 『10月』アブドルマン・シサコ監督 モーリタニア 1993
- 『サヘールのドッカーたち』イスマエル・ウエドラオゴ監督 ブルキナファソ 1996
- 『ダミエール』バクバ・カニイエダ・バルフ監督 ザイール(コンゴ) 1996
- 『シーシェル』アブドルカディール・アーメド・サイド
監督 ソマリア 1991
- 特別上映『アフリカ、お前をむしりとる』『ハルファウィン(チュニジアの少年)』
*上映作品は変更になることもあります.
4年ぶりのアフリカ映画祭
前回93年に続く4回目のアフリカ映画祭97です。
90年代になり世界各地の国際映画祭でアフリカ映画が多様な賞を受けるなど、アフリカ映画に対する世界的な関心が高まってきています。とくにアフリカ各地で90年代につくられた作品は、多かれ少なかれ、政治的・経済的民主化の運動を間接的・直接的に反映しており、いずれも21世紀に向けて前進するアフリカの現状を描き出しております。90年代アフリカ映画を通して、アフリカに対する認識を新たにしていただければ幸いです。
講演会とシンポジウム & ミニ・コンサート
開催にあたり、アフリカの映画人を招聘し、講演会やシンポジウムを開きます。またミニ・コンサートもあります。
チュニジア音楽ミニ・コンサート
9月25日(木) 《チュニジア映画の日》
午後7時-7時半 (演奏時間30分)
出演 : ル・クラブ・バシュラフ
松田嘉子(ウード), 竹間ジュン(ナイ), 藤井良之(ダルブッカ)
チュニジアの有名な古典音楽や、チュニジアのマカーム(旋法)によるタクスィーム(即興演奏)を演奏します。
なお、《チュニジア映画の日》では4本のチュニジア映画を上映予定してます。チュニジアの人気ウード奏者でECMレコードのアーティストでもある、アヌアル・ブラヒムが音楽を担当した映画「館の沈黙」(監督Moufida Tlatli,1994)も上映予定。「館の沈黙」の解説はこちらへ。
9月25日(木) 上映予定
午後12時30分- 「館の沈黙」(仏語字幕)*変更の可能性があります。
3時- 「短編特集B」全作品35mm 合計85分 「ダミエ」40分 「ル・フラン」45分
5時- 「ハルファウイン」98分(日本語字幕)
7時- チュニジア音楽ミニ・コンサート
7時30分- 「エサイダ」96分(日本語字幕)
*チュニジア音楽ミニ・コンサートと「エサイダ」は一組のプログラムです。
■主催
アフリカ映画祭97実行委員会
■協賛
武蔵野市(市制施行50周年記念事業)
■助成
東京都歴史文化財団 国際交流基金
■事務局
African Film Festival 97実行委員会事務局
Tel&Fax 03-3942-8496
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